| 毒草名 |
ルピナス、ノボリフジ(昇り藤)、ルーピン、ハウチワマメ(羽団扇豆)、Lupine |
| 学 名 |
Lupinus polyphyllus LINDL. |
| 特 性 |
マメ科 ルピナス属、苦い一年草または貧欲な二年草 |
| 花 期 |
4〜6月 |
| 毒部位 |
全草、種子 |
| 成 分 |
ルピニン(Lupinine)、スパルティン(Sparteine) |
| 症 状 |
嘔吐、心臓麻痺 |

いろいろな形、色があります。


| 「テキサス州の州花“Blue Bonnet”」と、売られていました。青色のルピナス。 |

今年もたくさん芽を出してくれました。

| 「ラッセル・ルピナス(宿根)」という花穂の長いタイプ。チャンデリィアー(黄)、マイ・キッスル(赤)、ガーバナー(青)、ページス(紅)、などなど。…ごりっぱです。 |

| 古代ヨーロッパでは、この花を食べると顔色がよくなったり明るく楽しくなって想像力が高まるとされ、広く食されていました。 |


≪MEMO≫
・ラテン語で「狼(lupus)」の意味。丈夫な性質で土地を荒らすから。花言葉は「貪欲」
・Bonnet:アメリカの西部開拓時代、女性がかぶっていた日よけの帽子のこと。 |
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